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成長痛は諦めた方がいいの❓ 

火曜日, 2月 4th, 2020

こんにちは。

 

静岡県浜松市東区大蒲町のほりかわ鍼灸接骨院の水川です。

 

先ほど、患者様からこんな相談を受けました。

 

 

整形外科で膝を見てもらったみたいなのですが、

 

『これは成長痛だから、今は我慢するしかないね。』

 

といわれたんですが、本当にそうなんですか❓

 

と相談を受けました。

 

 

答えはNOです。

 

 

特に今回のような膝の成長痛は適切な施術を行うができれば、悩む事はありません。

 

なので、本日はどうすれば、成長痛(膝)に悩まずに生活できるかお話ししていきますね。

 

成長痛は嘘❓

 

まず成長痛についてお話ししていきますが、そもそも成長痛という診断名はありません。

 

お医者さんがいう成長痛とは、患者様がわかりやすいように教えてくれるだけであって

 

本当は【骨端軟骨障害】というものがほとんどです。

 

更によく使われる説明で

 

「骨が成長しているから痛みが出るんだよ」

 

って言われる事もありますね。

 

ですが骨が成長して痛みが出る事はあり得ません。

痛みが出る原因は❓

ではなぜ痛みが出るのでしょうか❓

 

今回は膝を例に上げていきます。

 

膝の成長痛の特徴はお皿の下に痛みが出やすいです。

 

 

 

特に小学生〜中学生で

走ったり、ジャンプする動作が多いスポーツを行っている子供が多いですね。

 

ですが、なぜここに痛みが出やすいのでしょうか❓

 

 

原 因 ①

 

股関節が硬い❗️

 

これが一番大きな原因です。

 

股関節は走ったり、ジャンプを行う際に使われる関節です。

 

ですが、運動前後のストレッチを怠ると、股関節周りの筋肉が非常に硬くなります。

 

特にお尻の筋肉や、太もも(裏面)の筋肉が硬くなり、股関節を使いたくでも

 

これらの筋肉が硬くなることで、関節の動きが非常に悪くなり

 

使いたくても使えない状態になります。

 

その為、股関節の変わりに膝を過剰に使うことになります。

 

これが一番大きな原因です。

 

原因2

原因1で、股関節が硬く、股関節の変わりに、膝を過剰に使う事をお伝えしましたが、

 

次はなぜ膝を過剰に使う事で、お皿の下に痛みがでやすいのか❓

 

原因2は

大臀筋が使えない❗️

 

大臀筋とはお尻の筋肉の一つです。

これは股関節が硬い事により起こります。

 

大臀筋の役割は、ジャンプやジャンプの着地、ダッシュ時のストップ動作などに使われます。

 

実際にはもっと使われる場面はありますが、それほどあらゆる場面に使われる筋肉です。

 

ですが、この筋肉が使えないと、他の筋肉で代用する事になります。

 

これが、お皿の下に痛み出してしまう筋肉です。

 

それが大腿四頭筋です。

 

この大腿四頭筋は骨盤(寛骨)から膝蓋靭帯までついている長い筋肉です。

 

この膝蓋靭帯はお皿の下にありここが、成長痛で痛む部分になります。

 

膝を過剰に使うことで、大腿四頭筋が過剰に伸び縮みし、この膝蓋靭帯を牽引します。

 

この牽引を繰り返すことにより、痛みが出てしまいます。

 

これがお皿の下に痛みが出てしまう原因です。

 

また小学生、中学生が多い原因は、身体の使い方がまだ未熟な為、膝を多様してしまう為です。

 

つまり、身体の使い方によっては、高校生や、大学生にも出てもおかしくないと思われます。

 

 

痛みが治らないのはなんで❓

痛みが出てしまうのは膝蓋靭帯に炎症が起きているからです。

 

炎症は運動を休めば、治り、一時的には炎症が引き、痛みは治りますが、

 

結局、原因1、2が変わらない限り、また膝蓋靭帯に牽引が加わり、炎症が起きてしまう為、

 

繰り返し痛みが出てしまう訳です。

 

 

まとめ

成長痛は諦める必要はありません❗️

 

原因がわかれば、しっかり対応することができます。

 

 

原因とは

  1. 股関節が硬い
  2. 大臀筋が使えない

 

それにより膝が過剰に使われ、膝蓋靭帯に炎症がおき、痛みが出てしまう。

 

いかがだったでしょうか❓

 

もしお子さんで、成長痛と言われ、痛みでお困りならぜひ一度ご来院ください。

 

 

 

このタヌキが目印❗️

浜松市東区大蒲町のほりかわ鍼灸接骨院

 

お問い合わせは053−411−8080

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あすかブログ バレーボール編

木曜日, 6月 8th, 2017

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こんにちは、スタッフの大城です。

いつも食べてるイメージが定着しつつある私……

食べてるばっかじゃないですよー😋
たまには趣味のバレーボールの事を書きます٩(ˊᗜˋ*)و

小学4年生からはじめて中学2年までエースとして頑張ってきました😊

怪我をしてドクターストップを頂いてしまい辞めたんですけど

10何年の時を経てママさんバレーに入部して

今では色んな方に声をかけてもらい

今3チームでやらせてもらってます😁!

9人制ローテーション
9人制固定
男女混合

全部ルールが違って大変だけど
どれもすごい楽しくて、週3日練習に参加してます✧ \( °∀° )/ ✧

ママさんバレーのチームメイトは

私が最年少で29歳上は59歳

自分の親と同じぐらいの人とプレイしてます😁

年齢や地域はバラバラだけどバレーって共通点で繋がってる仲間♪

だから楽しい♪

男女混合チームは

21歳の子たちと

レシーブ練習で手に青タンがたくさんできるぐらいストイックにやってます( ¯灬¯ )

男の人のスパイクやサーブは

ほんとに怖いけど取れると

すごい快感です😍!

バレーやって消費して

その分たくさん食べて飲む🍻

バレーやめたら大城確実太ります(´・ω・`)

よく怪我するけど院にある治療機や

先生のアドバイス、マッサージ、ストレッチで大城は復活して

また楽しくバレーをやれてます😊💕

ほんと心強いです✧٩(๑❛ᗨ❛๑)✧

 

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あなどれない『すね』の痛み

火曜日, 5月 16th, 2017

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こんにちは、ほりかわ鍼灸接骨院院長の廣瀬です。

今日は最近比較的多く見られる『すね』の痛みについてお話ししたいと思います。

一般的に『すね』といわれる場所には脛骨という骨と腓骨という骨があります。

おそらく皆さんが『すねの骨』と言われるのは脛骨です。

太い方の骨が脛骨です。

『すね』を痛める原因としては歩きすぎたり、走り過ぎたりといった繰り返しの力で起こるもの、

ぶつけたりしたといった外傷性のものがあります。

『すね』はぶつけると痛いことでも有名です。

弁慶の泣き所

よく『弁慶の泣き所』という表現がされます。

どんなに強靭な肉体をもってしても泣いて涙を流すほど痛いということでしょうね。

よく接骨院で見られるのは一般的な打撲(机の角にぶつけた等)やシンスプリントなどの

使いすぎによるものです。

『シンスプリント』聞いたことありますか?

よく走るスポーツを経験されたことがある方は聞いたことがあるかもしれません。

陸上やサッカー、バスケットボールなど、よく走る競技でみられます。

最近ではスポーツ以外でハイヒールの靴着用により起こる場合もあります。

運動時の『すね』にかかる負担が積み重なることで炎症を起こし痛みが発生します。

『骨』の炎症なので、それが治まるまではいかに安静を保つかが早期治癒への近道です。

無理をしてスポーツを続けると、耐えがたい痛みに発展するケースも見られますので

思い切って休むことも思慮しなければなりません。

軽い違和感程度でもお気軽にご相談くださいね。

次回は「シンスプリント」についてもう少し詳しくお話ししたいと思います。

廣瀬でした。

 

 

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高校生が遊びに来てくれました!!

火曜日, 2月 21st, 2017

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こんにちは、ほりかわ鍼灸接骨院院長の廣瀬です。

今日はこれから理学療法士を目指す高校生が遊びにきてくれました。

センター試験も終わってホッとしたことでしょう。

これから大学の前期の試験が控えているそうで、がんばってほしいです。

彼は中学生の時から陸上部で活躍していました。

練習を重ね自分を追い込んで、さらに早く走ることだけを考えて一生懸命に努力する姿が印象的でした。

我々も彼の競技の結果で一喜一憂していました。

ただストイックに自分を追い込むほどケガはつきものです。

様々な障害を乗り越えて彼は頑張ってきました。

そんな頑張る彼を我々も微力ながらもサポートさせてもらってうれしく思います。

高校生活も終わりに近づき、進路選択の時期がやってきました。

彼もいろいろ悩んだことでしょう。

数ある職業から彼は理学療法士というすばらしい道を選択しました。

「人の役に立てる仕事に就きたい」

「スポーツに関わりたい」

彼が中学生の時からずっと語り続けていた夢……

きっとすばらしい理学療法士になることでしょう。

頑張ってください。

応援しています。

廣瀬でした。

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外傷を受けた時すぐにできる応急処置

水曜日, 2月 15th, 2017

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こんにちは、ほりかわ鍼灸接骨院院長の廣瀬です。

今回は外傷の応急処置の方法についてお話しいたします。

節分も過ぎ暦の上では春になりましたね。

良い季節になって参りますとスポーツなどに参加される方も多いのではないでしょうか?

そこでもしケガをしてしまった場合の応急処置法を簡単にご説明します。

どこかで耳にしたことがある方も多いでしょう基本的なRICE処置についてです。

RICE処置

R(rest)安静・・・・・・損傷部位の腫れを防ぐことができます。副子やテーピング固定などを行います

I(ice)冷却・・・・・・・細胞の壊死を防ぎ、腫れの抑制をします

C(compression)圧迫・・・腫れや内出血の抑制。スポンジやパッドなどを弾性包帯などで圧迫気味に巻きます。

E(Elevation)挙上・・・・腫れの軽減や腫れを防ぎます。

早い処置が治癒への近道です

足首を捻挫した、手をついた時に手首を捻った等、主に四肢の外傷を負った場合の応急処置です。
これらをしっかり行うことによって予後がかなり変わります。

ケガしない事が一番ですが、もし万が一の場合に備えて頭の片隅にでも置いてください。

廣瀬でした。

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