むちうち症(外傷性頸部症候群)PART2

2016年02月25日ブログ

こんにちは、廣瀬です。
前回ご反響が予想より多く驚きました。たくさんの方がむちうちで悩んでいるのがよくわかりました。
できるだけ多くの皆さまを回復できますように精進いたします!

今日は前回に引き続きむちうち症(ムチウチ、外傷性頸部症候群)についてお話ししたいと思います。

実はむちうちと言っても様々な型があります

むちうち症の症状いくつかの型に分かれています。
*頸椎捻挫型
むちうちの中で多数を占めるとされております。首が引き伸ばされる事によって痛みが出ます。
ひどい時には首や肩の動きが制限されます。

*根症状型
頸椎の歪みで神経が圧迫されます。
しびれ、だるさ、後頭部の痛みなど現れます。
症状は首を横に曲げたり、回したり一定方向に引っ張ったりすると強まります。

*バレリュー型
後部交感神経症候群とも呼ばれています。
椎骨動脈の血流が低下し頭痛、めまい、耳鳴り吐き気などが現れると言われています。

*脊髄症状型
脊髄が傷ついたり下肢に伸びている神経が損傷されて下肢の知覚の異常やしびれが起こり歩行障害が現れたりします。
膀胱直腸障害が生じることもあります。

*脳脊髄液減少症
症状はきわめて多彩でいわゆる不定愁訴がそれに相当します。
天候の変化によって症状も変化が起こりやすいです。

あの時しっかり治療すればよかった….とならないように

簡単に説明させて頂きましたが、それぞれにいろいろな症状を起こします。
患者さんを見ていますと確かに様々な不定愁訴があります。
当院ではその症状、状態をよく見ながら患者さん一人一人に合った施術を行います。
交通事故やスポーツ、日常生活などで“むちうち(外傷性頸部症候群)になった時にはしばらく様子を見たりせずにすぐにご来院ください。
早期の治療は早期の回復につながります。むちうちでお悩みの方お気軽にご相談くださいね。

以上 廣瀬でした。”

 

 

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