知っておいても損はない!?交通事故の損害賠償について

2019年04月12日ブログ

浜松市で接骨院・整骨院・整体院・鍼灸院をお探しの方は浜松市東区のほりかわ鍼灸接骨院にぜひお越しください!
捻挫・打撲・肉離れ・骨折・脱臼などの日常生活やスポーツでの外傷から交通事故によるムチウチなどの症状もお任せください。
浜松市で骨盤矯正や姿勢矯正、産後の骨盤の歪みやダイエット体操などのメニューも充実しています。
浜松アリーナ近く・県道312号線沿い・JR天竜川駅から車で5分・浜松アリーナバス停下車1分
ほりかわ鍼灸接骨院(付属整体院)の無痛骨盤矯正をぜひご体感ください。

こんにちは、ほりかわ鍼灸接骨院院長の廣瀬です。

浜松市にお住まいの方ならご存知のことかと思いますが、浜松市はなんと全国有数の交通事故多発地帯なのです。

警察の事故処理の車なんて日常茶飯事に見かけます。

やはり交通量が多いことと慢性的な運転で注意が散漫になっていることが要因のようですね。

そのような理由から当院にも交通事故治療(むちうち等)で通院されている患者様が多くいらっしゃいます。

交通事故に遭うと悪い事しかありません。首などいつまで経っても痛いというのはよくあることです。

当院ではそのような後遺症をできる限り軽減するために最大限の施術をしています。

もし交通事故に遭われた方がいらっしゃいましたら、ぜひ当院にご相談くださいませ。

交通事故による外傷の治療成果も上がりそろそろ示談交渉となれば、気になるのが賠償額だと思います。

今回は適切な賠償が得られるように交通事故の損害賠償についてご紹介したいと思います。

賠償金計算における3つの基準とは?

交通事故の治療も終了し、これでようやくあの交通事故の事も忘れられると思いきや次に待ち受けているの交通事故の示談交渉です。

示談交渉とは主に事故で発生した損害賠償の金額を話し合いで決めることです。

この賠償金額を決める基準が3つもあることをご存知でしょうか?

賠償額計算の3つの基準

  1. 自賠責基準
  2. 任意保険の基準
  3. 裁判所の基準

「え~そんなにあったら素人にはわからないじゃない。」なんて思ってしまいますが、確かに普段から交通事故に接していないとそんな基準が3つもあることすら知りません。

ですからこのような3つの基準を把握していおくことによって患者様の示談交渉の幅も広がるのです。

①自賠責保険の基準

自賠責保険は車を持つ時に必ず加入しなければならないものです。普通であれば車購入時や車検時にお店が勝手に手続きしてくれてあるので未加入の場合はほとんどないと言えます。しかしこの自賠責基準は国が最低限の補償をするもので他2つの基準と比べると一番低い基準になります。

②任意保険の基準

その名のとおり自賠責保険のように強制的に加入させられるものではなくあくまで任意で加入する保険を任意保険と言います。自賠責保険ではまかないきれない損害を補填することを目的とした保険です。ですから自賠責基準よりも損害賠償額が高額になる場合がほとんどです。

③裁判所の基準

交通事故の賠償で裁判になった時に裁判所が用いる基準です。この裁判所の基準が3つの中で最も高額となります。

賠償金計算には上記のように3つの基準が存在することを覚えておいた方が良さそうですね。いつだれが交通事故に遭遇するかわかりませんから。

さいごに

保険会社が示談交渉において提示してくるのはほぼ自賠責基準か任意保険基準のものとなります。裁判所の基準でもし賠償を受けたいのであれば法律の専門家である弁護士に相談することがベストだといえます。被害者が「これじゃ少ないから裁判所の基準の賠償額をください。」といっても全く相手にしてもらえません。

 

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